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2006/06/04

クラフトフェア 松本 5.27




平塚発 6:56 茅ヶ崎ー相模線ー八王子 経由 松本着10:40

3週間前に来たばかりだが、今回は配偶者がかねてから希望していた http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/event/craftsfa.htm
 に鞄持ち兼観光ガイドとして随行。当然、コスト意識もレベルアップ。その結果、経由地も新宿から八王子へと変更された。
 
 松本駅から徒歩。前回長蛇の列で諦めた信州蕎麦やで早めの昼食。さらにクラフトフェア会場の「あがたの森」まで歩いた。雨の予報だったため、例年より人手が少ないらしいが、広い公園の散策路や広場には出展のブース、というかテントが立ち並んでいる。うわっ、巨大バザー会場、こりゃすげー。

ガラス、石、金属、染織、木工、陶芸、皮革などなど、あらゆる手工芸の作家達が全国各地から集まり、それぞれ自慢の作品を展示販売するクラフトフェア。片っ端から見ているだけで楽しい、あきない、面白い。ガラス、陶芸、染織は女性が多い。特に、染織、織物は人気が高い。

手間ひまかけて作られているから、どれもそれなりの値段がついている。本当に欲しい時は値札を気にしてはいけないが、コスト意識が求められる時にそうは言ってられない。ま、我慢できないほど欲しいものは無かったからよかった。心配された雨もなく、夕方まで会場内を回って過ごした。

1. 会場の一角
2. ガラスの下半身
3. ガラスの大臼歯

2006/05/21

5月5日 松本

5日朝、家を出て湘南新宿ライン乗車。友人と合流。新宿乗換、スーパーあずさで松本。昼過ぎ到着。
駅の観光案内所推薦の信州そばの名店に向かうが、時すでに遅く、長い行列。方針変更、空いてるそば屋に入る。食後市内散策。古本屋多し。服の直し屋さんも。洗練された構えの店が目立つ。文化的歴史、成熟を感じさせる。城下町特有の落ち着き、気品が漂っている。信州大学の存在も大きいのだろう。官も民も一体で街を盛り上げようとしている感じがいい。

適当に切り上げ、浅間温泉に投宿。一息ついて後、再度市中に出かけ、市内観光を続ける。

松本市美術館。「海洋堂の軌跡展」開催中。ズーッと全国巡回してるのね。
海洋堂のおまけは沢山持ってる。まさかこんなところで遭遇しようとは、これも何かの縁と1000円払ったらクジ付き。引いたらスカ。何もくれない。オマケ無しかよ!
なんだか釈然としないまま見学。造形師のプロフィール紹介など面白かったが、どうもさっぱりしない。満たされない気持ちのまま、常設の部屋に上がれば、をを、草間弥生さんだ。

この展示が良かった。1950年代の若い頃の作品の、生身の危うさ。デリケートでニュアンスに富んだ表現。ドットがポジなら網目はネガ、と様式化される以前、不安感や切実さを定着させてる色の美しさ。思いがけない面白さにすっかり満足。2002年に行われた草間弥生展の図版を買う。この美術館、作り雰囲気共、かなり良い感じ。

5:30 まつもと市民芸術館 新感線「メタル マクベス」 
友人がチケットも宿も手配してくれるというので全部お任せでやって来た。脚本家宮藤官九郎のファンとしては、新感線用にマクベスをどう料理するか興味津々。期待も大。
若い女性が本当に多い場内、新感線の動員力もさることながら、この手のことに発揮される女性のエネルギーの大きさに感心させられる。席は16列目の中央。役者を真近に観たい場合は不満が残るかもしれないが、ステージ全体が無理無く視界に収まる。絶好のポジション。

箱根は朝

GWはじめの日曜日。朝6時半に家を出て箱根に向かう。
朝から西湘バイパスは伊豆箱根方面に向かう車が多いが、小田原経由国道1号に降りてからも流れは申し分無い。

湯本の温泉街を過ぎれば山の緑がぐんと迫ってくる。朝の光にきらめく新緑のトンネル。先行車も後続車も充分な車間距離を保ったまま、大平台から宮の下へと快適に走り抜ける。

宮の下には、古くはチャップリン、近くはジョン・レノンが泊まったホテルの、道路を挟んだ向かい側に町営の温泉がある。ここはアヂアヂだがきめ細かな源泉がゴボゴボとふんだんに溢れかえる掛け値無しの掛け流し。抜群眺望、豊富湯量、格安料金の名湯がある。以前はよく通ったが、開業時間が7時から9時に変ってからは足が遠のいた。

名湯の目印を横目に、宮の下のT字路直進し仙石原に向かう。宮城野あたりまで上がってくると、緑も新緑というより、未だプヨプヨとした新芽で、その頼り無い感じがいい。盛期は過ぎたとはいえ、遠くの山肌に点在する山桜の淡い色合いも堪らない。
道路も独占状態で、時折対向車がすれ違うだけ。うぐいすも驚く程近くで鳴いている。新緑の箱根路を堪能しつつ、仙石原の温泉についたのが午前7時を回った頃。道が空いていれば本当に近いのだ。

小さな旅館の立ち寄り湯。初めて利用する。こんな時間から大丈夫。料金1000円也。早速入湯。先行者2名に朝のご挨拶。光が差し込む浴場の湯船に浸かる。年寄り臭くて嫌なんだが、声にならない声がどうも出てしまうなぁ。白濁した湯はきちんとした熱さと柔らかい肌触り。配偶者に聞けば、女湯は庭園に面して広々としていたそうだ。この日は女性の泊まり客が多くいため、小さい方を男湯専門にしたらしい。湯質も環境も申し分無い。また来よう。

帰路は仙石から芦ノ湖を通り、旧道をくだることにした。まだ8時台、車もそれほど増えていない。快適に走り続ける。

50になったらオープンカーを買いたいと思っていた。50を過ぎてオープンカーを買った。スバルのビビオTトップという名の愛車は、発売当初某自動車評論家が平成の珍車と評したという4人乗り軽自動車。トップは3分割、リアウインドは電動で昇降するという優れもの。

数年前に中古をネットで購入した。早く乗りたくて新潟の中古車ディーラーまで引き取りに行ったものの、帰りの高速でエンジンが逝ってしまったという曰く付きの車だが、分相応な感じで気に入っている。湯上がり、新緑、山桜、芦ノ湖、空いた道、好天。久しぶりに屋根を取っ払って走った。

竜宮殿から湖畔沿いを抜け、途中ツツジで有名なホテルで湖上を走る海賊船を眺めながら朝食。スクランブルドエッグは自分の方が美味く作れる。ツツジが満開になる前の庭園を散策後、ショップをのぞいてから帰る。

旧道は眺めがまた格別。熟年ハイカーの姿も多く、サイクリストも頑張っている。畑宿を過ぎると対向車が増えて来た。そろそろ上りが込み始めてくる頃。三枚橋から一国に出れば上りは数珠つなぎののろのろ状態。休日の箱根は朝に限るのだ。帰着11時。

その後洗濯干したり新聞読んだり少しばかり片付けて、昼飯食べたら眠くなってついうとうと。朝湯もいいが、体力無いもんで、結局その後使いものになんなくなってしまう。