5日朝、家を出て湘南新宿ライン乗車。友人と合流。新宿乗換、スーパーあずさで松本。昼過ぎ到着。
駅の観光案内所推薦の信州そばの名店に向かうが、時すでに遅く、長い行列。方針変更、空いてるそば屋に入る。食後市内散策。古本屋多し。服の直し屋さんも。洗練された構えの店が目立つ。文化的歴史、成熟を感じさせる。城下町特有の落ち着き、気品が漂っている。信州大学の存在も大きいのだろう。官も民も一体で街を盛り上げようとしている感じがいい。
適当に切り上げ、浅間温泉に投宿。一息ついて後、再度市中に出かけ、市内観光を続ける。
松本市美術館。「海洋堂の軌跡展」開催中。ズーッと全国巡回してるのね。
海洋堂のおまけは沢山持ってる。まさかこんなところで遭遇しようとは、これも何かの縁と1000円払ったらクジ付き。引いたらスカ。何もくれない。オマケ無しかよ!
なんだか釈然としないまま見学。造形師のプロフィール紹介など面白かったが、どうもさっぱりしない。満たされない気持ちのまま、常設の部屋に上がれば、をを、草間弥生さんだ。
この展示が良かった。1950年代の若い頃の作品の、生身の危うさ。デリケートでニュアンスに富んだ表現。ドットがポジなら網目はネガ、と様式化される以前、不安感や切実さを定着させてる色の美しさ。思いがけない面白さにすっかり満足。2002年に行われた草間弥生展の図版を買う。この美術館、作り雰囲気共、かなり良い感じ。
5:30 まつもと市民芸術館 新感線「メタル マクベス」
友人がチケットも宿も手配してくれるというので全部お任せでやって来た。脚本家宮藤官九郎のファンとしては、新感線用にマクベスをどう料理するか興味津々。期待も大。
若い女性が本当に多い場内、新感線の動員力もさることながら、この手のことに発揮される女性のエネルギーの大きさに感心させられる。席は16列目の中央。役者を真近に観たい場合は不満が残るかもしれないが、ステージ全体が無理無く視界に収まる。絶好のポジション。