2010/02/03

「サロゲート」


自宅のコンソールからロボットを操作して全て処理させることが可能になった未来。システム上あり得ない殺人事件が発生。やがて世界を揺るがす大陰謀が浮かび上がる。「アバター」に次いで、高度に発展した在宅勤務のバリエーション展開という状況設定は一緒だ。まあ、こちらはロボットという違いはあるが、未来は何もしない安楽な生活が実現し人間性はスポイルされるだろう見通しはすっかり定着したようで、最近はこういう設定の話が増えてきた。「ウォーリー」とか。さて、そのブルース・ウィリスの分身ロボット、髪の毛フサフサ、シワ一つないツルンとした顔で捜査に当たるが、事態が込み入ってくるとやは生身じゃなけりゃ埒があかんとハゲでシワシワのポンコツ振りを晒しながら大活躍。低予算だがしっかり作ってあるし、短時間でコンパクトにまとまっているところも好ましいSFアクション。このB級感覚が楽しくて好きだな。