2006/06/04

「我が輩は主婦である」

クドカンの昼メロ「我が輩は主婦である」
元大学のミュー研!(ミュージカル研究会)仲間の妻と夫。
やっぱり自分のミュージカルを作りたいと会社をやめた夫、ミッチーは郵便局員に転じ、理想的な嫁、斉藤由貴に降臨した夏目漱石は母性の目覚めに戸惑う。無茶苦茶な展開の中に夫婦愛やら家族の絆を描き込みながら、小ネタ、大ネタの大盤振る舞いできっちり笑わせてくれる。悔やむ、焦る、などのロマンティックな言葉に彩られたミュージカルシーンの洗練されたナンセンス。 斉藤由貴のコメディエンヌ振りも、ミッティーの受けも頼もしい。

喫茶店のセットは名作「マンハッタン・ラブストーリー」。何かが乗り移るという設定は傑作「僕の魔法使い」で実験済みだが、今回は取り憑かれ方が更にスケールアップ。 名作と傑作の良いとこ取りから何が生まれるか。いよいよ明日から三週目。いや目が離せん。